秋におススメするエアコンのお手入れ

秋にやっておきたいエアコンのお手入れ3つ

暑い夏に活躍したエアコン。内部には湿気や汚れが溜まっておりほっておくとカビの繁殖、異臭のもととなります。

エアコンをずっと快適に使用するためのエアコンを使わない秋口のお手入れ方法3つをご紹介します。

1.エアフィルターなどのお手入れ

エアコンのフィルター汚れは、能力の低下、消費電力の増加にもつながります。掃除機でフィルターのホコリを吸い、それでも汚れが落ちない場合は薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをしてしっかり乾燥させましょう。特に使用シーズン中はこまめなお手入れをおススメします。
自動お掃除機能がある機種は、ダストボックスにたまったホコリを取り除くお手入れをしてください。
※お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。

2.内部クリーン機能や送風運転を活用しエアコン内部を乾燥

夏にフル稼働したエアコンの内部には水分がたまっているので、送風運転を3~4時間行い内部を乾燥させてください。エアコン内部を乾燥させることがカビ対策に効果的です。また内部クリーン機能が搭載されている場合はこの機能の利用をおススメします。それぞれの運転方法については、取扱説明書でご確認ください。

 

3.拭き掃除でカビ菌を除去

エアコンに汚れが溜まるとカビ菌のエサになりカビの繁殖を助長するため、汚れている場所(通風路、フラップなど)の見える部分を拭き掃除しましょう。汚れがひどい場合は、水またはぬるま湯を含ませた布をよく絞り、拭いてください。

 

※お使いの機種によりご自身でのお手入れ可能な部分、方法などが異なります。お手入れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って行ってください。
※ご自身での掃除が心配な方、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合は、販売店や専門業者までご相談ください。

秋口のご使用にならないこの時期に上記お手入れをすることで、冬の暖房も快適にご使用いただけます。ご不明な点はお気軽にお近くのアトム電器までご相談ください!