店舗イベントで注目すべきは「このお客様」

でんきやさんのイベントセールは家電メーカーなどの主導で複数店舗が合同で開催する「合展」と、自店単独で開催する「個展」があります。合展の場合は展示品を沢山用意できたり、大きなイベントで楽しんでいただくことが出来ます。かたや個展の場合は小さなお店ならではのアットホームさ、手作り感を感じて頂けるなど、双方良さがあります。

 

アトム電器さんの場合は各メンバー店さん毎で開催する「個展」を推奨しています。自店で開催する場合、注目すべきお客様って合展とはちょっと違うんですよね。

 

店舗イベントをご案内する場合にはこのお客様にこそ注目する

イベントを開催する以上はお客様に案内状を出してご来店を呼びかけます。その結果、当たり前ですけど、

 

①ご来店いただいてご購入してくれたお客様
②ご来店いただいて何もご購入はされなかったお客様
③ご来店されなかったお客様

 

が出来ます。

 

①のお客様はありがたい。このお客様に感謝しないお店はありません。ここがポイント。買って下さったこのお客様に注目しないお店はないのです。それならばあえて意識しておきたいのは、誰もが注目する訳ではない③のお客様です。

 

「ご来店されなかったお客様」を注目した方が良いのは何故?

もちろん今お店に利益をもたらしているのは、ご来店頂けたり、ご購入して下さるお客様の存在です。ですがそのお客様たちもそうなるまでに「お店を気にしつつも、まだ足を運んでないし、買ったことは無いお客様」だったりするわけです。つまり、今日のご購入の裏に沢山の「まだ買ったことはないけど、お店のことは気になるお客様」の存在があるんです。ここを意識できるか、出来ないか。

 

 

町の電器屋さんが売上が安定しないという場合、この裾野を広げる活動をしていないことが多いですね。一回二回の開催で売上や来店数が低調だからと、イベント自体を止めてしまっていたり。

 

イベント単体で売上が上がる、採算が合うことも大事ですが、そのセールのご案内を通して周囲の「あの店・あの人がんばってるな~」という方々を更新して行くこと。ここがとても重要だったりします。

 

ブログ等を通じて既存客様以外に知って頂くのもアリだと思います。ですから開催されるお店さんは、ご来店頂いたお客様と存分に楽しみつつ、結果に左右されず、裾野を広げる活動を意識してみて下さいね。

このブログを書いた人

メオマサユキ

「アトムのメオマサさん」で長く公式アメブロ「町の電器屋さんの小さな販促実践委員会」を担当。㈱アトムチェーン本部入社→経理担当3年→ 加盟店相談員 兼 公式ブログ5年→店舗開発担当1年→2018年から物流部長。これからどーすんのか、本人も分かってない?