お客様がご子息に「ウチの電器屋さんはこれだよ」と伝えられる環境を用意できていますか?

アトム電器では年2回、感謝祭セールを開催させて頂いていますが、昨今イベント開催しても以前ほどお客様が商品を買われなくなった、というお声もチラホラ。中には意図的にイベントは純粋に楽しんで頂く、商売は普段のお付き合いで、と割り切っているお店さんもおられ、その場合はそれで良いわけですが、そのような意図も無いのにそうした状況ならやはり問題があります。

 

これには今までのお得意様が年金生活等に入り、家電製品の購入となると、息子さん・娘さんに確認を取る必要が出て来たという時代の変化というか、家計の決裁者の移り変わりがあります。お客様ではなく、その息子・娘さんの判断でストップがかかったり、他所で購入されてしまったり、とか起こるのはそのためです。それに不満を持つお店さんもおられますが、こうは考えられないでしょうか?

 

世代間ギャップは情報入手方法のギャップ

団塊世代の方とその子供世代の方では、情報の入手方法が違います。例えば電話営業という手法は団塊世代の方には通用しましたが、その子供世代では固定電話自体を持たない人も多い、といった具合です。子供世代が親の判断を遮って、ネットから商品を買おうとするのは値段もありますがそれ以上にその方たちにとっては「ネットの方が目に触れる機会が多く、口コミもあるので安心」だからです。対面のお付き合いよりネットが安心と云われると違和感があるかも知れませんが、そもそも子供さん世代と付き合いがなければそうなりますよね。

 

だったらどうするか?自分たちもネット上に情報を出して、ネットで情報入手される方の土俵に乗ってみる、という手があります。アトム電器寒川店の井出さんは、実際そういう体験をされたようで、こんな風に話されています。

 

 

インターネット上に情報があるという事は、離れて暮らす親御さんが、どんなお店と付き合っているのか?安心してそのお店に頼めるのか?を知ってもらう為にも必要な事。

 

もっと言うと自店のことを長年信用してくれたお客様が離れて住む息子・娘さんに「ウチの電器店さんは安心できるお店だからここを見て」と言えるサイトをこちらが用意していないがために、説明し切れなかったという思いをさせているとしたら・・・。

 

 

音楽を聴く手段がレコードからカセットテープ、CD、webのダウンロードに移り変わっているように、世代が変われば情報の入手方法も変わって行くのは当然のことです。今だと無料で作成できるサイトも沢山ありますから、そこを億劫がらずに手間をかけると、お客様の息子さん・娘さんとも信頼関係が築けやすくなるのは間違いないようです。

このブログを書いた人

メオマサユキ

「アトムのメオマサさん」で長く公式アメブロ「町の電器屋さんの小さな販促実践委員会」を担当。㈱アトムチェーン本部入社→経理担当3年→ 加盟店相談員 兼 公式ブログ5年→店舗開発担当1年→2018年から物流部長。これからどーすんのか、本人も分かってない?